「MWC 2019」総まとめ:編集部が選ぶベストアイテム15選

5Gと折りたたみスマホがお目見えした2019年、今年のMobile World Congressは興奮しっぱなしでした。会場では、似たような製品だけでなく目を引くものもありました。この記事では、注目に値する製品を順不同で紹介します。

Huawei Mate X

とても美しいファーウェイの折りたたみスマホ「Mate X」は、MWCで一番話題になりました。インダストリアルデザインは、最大のライバルであるGalaxy Foldと正反対であり、折りたたんだ状態ではラージディスプレイを搭載した一般的なスマホとして、開けば8インチタブレットとして使えます。

Samsung Galaxy S10

折りたたみスマホはセクシーですが、2000ドルというほとんどの人が買えない価格になってしまいました。Galaxy S10シリーズは、ハイエンドのAndroid市場におけるサムスンの「槍の先端」であり、とても素晴らしいものに仕上がっています。デザインは美しく、大画面と素晴らしいカメラシステムを持っています。スマホのカメラとしては、世界最高にランクインしました。

LG G8

LG G8は、LGのフラッグシップスマホです。毎年、LGは競合メーカーと差別化するために、いろいろと模索していますが、今回はToF(Time of Flight)方式の3Dセンサーを採用し、ボケを綺麗に再現するだけでなく、Kinectのようなモーションコントローラーとして使うことができます。そのほか、赤外線で手のひらをスキャンしてスマホのロックを解除できるほか、指のジェスチャーで特定の機能を制御できます。

OPPO 10X Optical Zoom

単なる2倍ズームはもう退屈に聞こえてしまうようになりましたが、長年の報道により、誰もが高倍率のズームレンズを好むことが判明しています。OPPOが10倍光学ズーム技術を発表したのはそのためです。これは、160mm(35mm換算)の焦点距離を与えるためにペリスコープスタイルのレンズを使用しています。プロトタイプ機は16mm(ウルトラワイド)から160mm(ウルトラズーム)までカバーする、3つのカメラシステムを持っています。

Xiaomi Mi 9

Xiaomi Mi 9は、強力な3カメラシステムを採用し、Snapdragon 855と6.39インチAMOLEDディスプレイ(ティアドロップ自撮りカメラ付き)を搭載したハイエンドスマホです。背面の48メガピクセルカメラで何ができるか、非常に興奮しています。Xiaomiは、Mi Mix 3のような素晴らしいカメラチューニングを施しており、非常に魅力的です。乞うご期待!

Microsoft HoloLens 2

最初のHoloLensを受け取った時、われわれは現実世界に3Dオブジェクトが完璧に近い状態で統合されたと評しました。一部のケースでは、2Dディスプレイの10倍以上の生産性を可能にしています。今回、マイクロソフトは、狭い視野といった弱点を修正しました。同じピクセルの鮮明さを保ちながら視野を2倍にすることで、HoloLens 2の拡張現実感を飛躍的に高めました。

Nokia 9 PureView

Nokiaは、新しい5レンズカメラシステムで多くの話題を生み出しました。各カメラモジュールが特定の役割(ワイド/ウルトラワイド/ズーム)として機能するトリプルカメラシステムとは異なり、Nokia 9 PureViewカメラは同一で動作し、一つの写真に統合します。原則として、このシステムはうまく機能すると思いますが、誰もがどのように機能するかを知りたがっています。あなたはどう思いますか?

Sony XPERIA 1

XPERIA 1は、ソニーの新しいハイエンドスマホです。これは、21:9というシネマライクなアスペクト比を実現した6.5インチのフル画面ディスプレイを採用しました。これは、市場にあるどのスマホよりも縦長なディスプレイです。世界一位のイメージセンサーメーカーならではの技術をひっさげ、ウルトラワイド、ワイド、ズームレンズのトリプルカメラに参入しました。今後も動向をチェックした方が良いでしょう。

Nubia α Wearable Phone

折りたたみスマホは流行の真っ只中ですが、もう1つ、その折りたためるOLEDパネルを使ったものとしてMWCで期待されていたのがウェアラブル機器です。Nubia alphaと呼ばれるこのブレスレットは、手首を囲むフレキシブルなスクリーンがあり、スマートウォッチの機能を持っています、しかも、驚くべきデザインで、4Gにも対応します。

HTC 5G HUB

5Gはスマホだけのものではないと、HTCは思い出させてくれます。HTC 5G HUBは、従来のDSLモデムまたはケーブルモデムに代わるもので、5Gを使って自宅のインターネットにアクセスできるものです。5Gの速度は従来の接続方法よりもはるかに速いですが、インフラが整えば、住宅への設置は無限に簡単になります。私たちはこのユニットの現代的なデザインが大好きで、詳細についてさらに知りたいです。

Energizer Power Max P18K Phone

Energizer Power Max P18Kは、18000mAhのモバイルバッテリーをスマホにした商品です。私たちはこれを「馬鹿げている」と呼んでいますが、この手の商品は好きですし、実際に作ってみることは大変素晴らしいことです。万人受けはしませんが、1週間の電池持ちが欲しいと考えている人にはもってこいでしょう。Energizerに敬意を表します!

Huawei Matebook X (2019)

Huawei Matebook X 2019は、ほぼ1年前に発表されたオリジナルのMatebook Xからのアップデート版です。これは、最高のデバイスがさらに良くなったことを意味し、新型ハードウェアとともに、便利な新しいファイル共有機能を採用しています。もし、あなたがファーウェイのスマホを持っていればですが…

Lenovo ThinkVision M14 External Monitor

ノートパソコンの画面で作業することは、大型モニタやデュアルモニタよりも窮屈で生産性が低いと誰もが知っています。 Lenovoは外部モニター「ThinkVision M14」でこれを解決することを目指しています。名前の通り、300ニトの明るさを
持ち、電力・信号をまとめてUSB-C1本で接続できる14インチのフルHDディスプレイで、重さは約1.3ポンドです。

Qualcomm X55 5G Modem

クアルコムは北米で5Gモデム市場を占有していますが、その栄誉にあぐらをかいてはいないようです。同社は、1チップで5GとLTEの両方の通信を処理できるQualcomm X55モデムを発表しました。より小さな半導体プロセスを採用し、効率的であり、5G向けの新機能を搭載しています。これにより設計を単純化し、5Gのコストを下げることができ、おそらく2020年に米国のハイエンドデバイスで選択されるモデムになるでしょう。

Sandisk 1TB microSD Card

スマホに簡単に導入でき、ノートPCの容量が足りない場合はすぐに増やすことができます。というのも、サンディスクが1TBのmicroSDを発表したからです。512GBのGalaxy S10+に装着すると、1.5TBという驚異的な容量に達することができます。1TBの登場は、それほど多くのストレージを必要としない場合、容量を抑えることで今後さらに価格が下がることを意味します。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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