MWC 2019は間もなくスタートします。さまざまなメーカーから新しいスマートフォンが発表される予定ですが、その中に日本のソニーも含まれています。日本でこそフラグシップモデルしか登場していないソニーのスマートフォン「Xperia」ですが、諸外国においては、低~中価格帯のスマートフォンも発売しており、MWC 2019でもその発表が予想されています。
WinFuture.deの記事によれば、「Xperia L3」は、中価格帯向けの最新スマートフォンとして登場するようです。スペックは5.7インチ、解像度が1440×720のディスプレイを採用。3GBのRAMや、32GBのストレージを搭載しており、Bluetoothイヤホンが苦手な人向けに3.5mmヘッドフォンジャックも採用しているようです。
指紋センサーも採用される予定ですが、背面ではなく、かねてから搭載されてきた側面に戻る見込み。また、3,300mAhのバッテリーや、13Mピクセル + 2Mピクセル構成の2台のメインカメラ、フロントカメラは8Mピクセルとなっています。
現時点でSoCがQualcommなのか、MediaTekなのかは流動的ですが、およそ220ドル(2万4300円)という意欲的な値段のXperia L3。日本でも販売を期待したいところです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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