多くのスマートフォンメーカーがノッチディスプレイを採用し始めてからというもの、アスペクト比18:9のディスプレイを搭載するのがもう一般的になりました。一部のメーカーはさらに引き伸ばし、18.5:9や19:9の製品も出ています。そしてソニーは、より面長な21:9のディスプレイを搭載したXperia XA3を投入しようとしています。
次のソニー製スマートフォンに関するいくつかのプレス向けレンダリング画像がリークされ、これを見てみると21:9のノッチレスディスプレイであることが分かります。ノッチがないのは、同社がノッチやパンチホールを搭載する選択をしていないからです。今まで通り、トップのベゼルにフロントカメラを載せるスタイルにこだわっています。
具体的なディスプレイのスペックは不明ですが、あるレポートによればXA3は5.9インチで2560×1080ピクセルの解像度を持つディスプレイを搭載するといいます。また、背面には2300万画素+800万画素のLED付きデュアルカメラを搭載するともしています。底面には2基のスピーカー穴とUSB-Cポートがあります。これまでのXperiaと同様に、指紋認証センサーは側面にあります。
伝えられているその他のスペックは、Snapdragon 660、4GB RAM、64GBストレージ、3500mAhのバッテリーです。フラグシップキラーでないことは明らかですが、映画を見るには良いデバイスかもしれません。ソニーはこのスマートフォンをMWC 2019で発表する予定です。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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