ディズニーは、今年の後半に「ディズニー+」と名付けた独自のストリーミングサービスを開始します。ディズニーのオリジナル番組をストリーミングするだけでなく、MarvelやStarWarsといった強力な傘下のブランドの番組をストリーミングするとみられていますが、それ以外は詳細が明らかになっていません。
しかし、新たなレポートによれば、4月11日に行われる投資家向け会議において、その詳細を発表するかもしれません。このタイミングで情報をすべて公開するのか、あるいは投資家のみに公開して反応を見るのかはわからないものの、課金額や予想されるコンテンツのラインナップがある程度シェアされると良いのですが。
2019年内の公開が予定されている以外、ディズニー+に関する言及は今の所ありません。ディズニーがストリーミングサービスに参入することによる影響は、他のプラットフォーマーにも一定の影響を及ぼすことは必至で、他社プラットフォームではディズニー参加のコンテンツが見られなくなる可能性が高いためです。
事実、Netflixで制作されているMarvelのTV番組は、3本が制作中止、2本はそのまま継続という憂き目にあっています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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