複数の報道が、サムスンのGalaxy S10には3つの型番があると数ヶ月前に伝えました。しかし、最近のレポートでは4つめの型番があり、その特徴のひとつは5Gをサポートするということです。そして、このモデルは6.7インチのOLEDディスプレイを搭載するとのこと。Twitterのあるリークアカウントが、このデバイスについて情報を流しています。

Galaxy S10の他の3モデルはそれぞれ5.8インチ、6.1インチ、6.4インチとなる予定で、これらに比べても画面が大きいことが分かります。

また、6.7インチモデルは韓国とアメリカでのみの販売となるようです。この2国は2019年のQ1に5Gネットワークが利用可能になる地域のため、5Gモデルだというのもうなずけます。

そして、光の反射時間から物体の距離を推定するToF(Time of Flight)センサーがフロント・リアカメラに搭載されるとのこと。この3Dセンシング技術でAR体験や顔認識の向上が期待できます。

さて、最先端のさまざまな機能を搭載したこのモデルの価格が気になるところですが、現在のところ特に情報はなさそうです。VarizonとAT&Tは来年の早い段階でサムスンの5Gスマートフォンを投入することを認めているため、近い内に新たな情報が明らかになるかもしれません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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