サムスンのGalaxy Noteシリーズは、付属のSペンで手書き入力ができることから、他のスマートフォンと一線を画しているといえます。スマホに組み込まれているソフトウェアも優秀で、「ただのスタイラス」以上の価値を生み出しています。もしSペンが好きだけれど、スマホの画面より大きな作業スペースが欲しいと思っている人に、良いデバイスが現れました。

CES 2019を前にして、サムスンはSamsung Notebook 9 PenというノートPC新製品を韓国で発表しました。これは今年初めに発表されたNote 9 Penの後継モデルで、13インチと15インチの2モデルがあります。2モデルの主な違いは、画面サイズが異なるということと、15インチにのみNVIDIAのGeForce MX150が搭載されているということです。

それ以外についてはほぼ共通で、Intelの第8世代コアプロセッサー、LPDDR3 RAM、顔認証および指紋認証センサー、Thunderbolt 3とUSB Type-Cのポートなどを搭載しています。また、AKGによりチューニングされたスピーカーによって「スマート」に音を鳴らす「ThunderAmp」機能も搭載しています。

同社は今回のモデルのデザインを、旧モデルから新しくしたと思われます。フレームにはアルミを使っているようです。もちろんSペンは付属しています。価格は1400ドルからとなる予定で、2019年中の発売だとしています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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