ファーウェイは世界一のスマホベンダーであるサムスンを追い抜こうとしています。

ファーウェイがトップ5に入ったのは今も昔、Appleを抜いて韓国の巨人であるサムスンを付け狙う2位にまで上り詰めています。サムスンは折りたたみスマホを先日発表しましたが、レポートによればファーウェイが2月末に行われるMWC 2019で「5G対応折りたたみスマホ」を発表するようです。

サムスンは実際にデバイスを公開したわけではなく、どちらかといえば「折りたたみ可能なディスプレイ」を見せただけでした。そしてファーウェイについても、折りたたみ式スマホに取り組んできた様子が伺えるようなんです。韓国の報道によれば、ファーウェイが韓国の通信会社幹部に対して、折りたたみスマホを見せたようです。その幹部の一人は、ETNewsに対して「プロトタイプではなく、完成された製品」だったと語っています

詳細はまだわかっていませんが、ディスプレイには中国のサプライヤーであるBOEが開発している8インチ折りたたみディスプレイを採用するようです。サムスンが製品をリリース前にファーウェイがリリースできるかどうか。サムスンは折りたたみスマホを来年早々に、正式に発表するようですが、現時点でスケジュールは不透明です。また、サムスンは5G対応スマホであるかどうかも不明です。こんなところでも、ファーウェイの勢いが垣間見えますね。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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