Googleは、一部の国でGoogleマップからビジネスに関するお知らせを受け取れるようにしました。これは、Googleが提供する企業向け「ビジネスプロフィール」を活用したもので、ユーザーは電話をかけることなく、その企業のビジネスについてマップ上から質問を投げかけることができます。

実際、飲食店や小売店について検索すると、最初にたどり着くWebサービスやアプリはGoogleマップである可能性が高いでしょう。それをGoogleが活用することはある意味当然といえます。iOS向け、Android向けの両方でこの機能を利用できるようですが、現時点で日本向けにはまだ開放されていないようです。

メッセージ機能は、企業が有効にしていればユーザーは簡単に連絡を取ることができます。Facebookメッセンジャーや、日本ではLINE@などが徐々に小売店などのコミュニケーションツールとして利用されつつありますが、企業名を検索して最初にたどり着くGoogleも大きな動線を得たようですね。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら