Amazonは9月4日、時価総額1兆ドルの企業となりました。1カ月前にはAppleがこれを達成しているため、残念ながら「2番目」ということになります。同日朝、Amazonの株価は2050.57ドルの最高記録に達しており、これにより1兆ドルを超えました。

株価は、時価総額が1兆ドルを超えた際にやや変動しました。現在は数百万ドル下回ってはいますが、遅かれ早かれ、必然的に株価は上昇する見込みです。

Amazonの株価はこの数日でかなり上昇しました。同社の株価が2000ドルの大台を初めて超えたのは、8月30日でした。1000ドルを超えたのは2017年10月で、10カ月で2倍に膨れ上がったということになります。

株価の急騰で、Amazonの創始者でありCEOのJeff Bezosの純資産も一気に上昇。彼の純資産はいまや1660億ドルで、世界一の富豪として最長記録を持つビル・ゲイツの700億ドルに対し倍以上となっています。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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