ミラーレスカメラの多くは、一眼レフカメラとコンパクトカメラの間に位置し、一眼レフカメラの性能を持ちつつコンパクトカメラらしい持ち運びやすさをユーザーは求めています。しかし、交換式レンズを購入したくない場合は、パナソニックに解決策があります。
同社では、その答えとしてLumix LX100 IIを公開しました。これは同社が2014年に発表したLX100の後継モデルであり、正直なところ、リフレッシュに時間がかかったと言っても過言ではありません。LX100 IIには、2177万画素のマイクロフォーサーズサイズのセンサーが搭載され、9枚の絞り羽根を搭載した24-75mm f/1.7-2.8レンズを内蔵します。また、3インチのタッチスクリーンディスプレイ、再設計されたグリップ、Bluetooth接続機能により、外出先でも写真をスマートフォンに転送できます。
本体価格に関しては、1000ドルと安くはありません。Lumix LX100 IIはコンパクトカメラとして高価であることには間違いないのですが、その機能を考えると信頼性の高い、妥当なコンパクトカメラを求めている写真愛好家やプロに向けたものであり、サブカメラとして使ったり、休暇で持ち運ぶといった使い方を想定しています。
もし、LX100 IIに興味をお持ちであれば、同社は2018年10月に販売する予定だとしています。
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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