Appleは、最新で最高の技術をそこまで必要としない人のために、旧モデルをより手頃なiPhoneとしてラインナップしています。この傾向は今年も続くと予想されますが、今回はiPhone 7のリフレッシュ版が登場するかもしれません。
iOS開発者のSteve Troughton-Smith氏(Cult of Mac)によると、iPhone 7によく似たコードリファレンスがiPhone上に作成されていることを突き止めました。問題の端末はコードネームT500で、A10プロセッサー、iPhone 7と同じ画面解像度、同じサイズのRAMを搭載し、iPhone 7のデザインを大部分で維持すると予想されます。これは、AppleがまだiPhone Xのデザインに完全に移行しないことを意味します。
So as found by @_inside, Xcode 10b6 has references to an unreleased iPhone, the t500, with an A10 CPU and the same screen resolution & RAM of the iPhone 7. Presumably this would take the place of the existing iPhone 7 as the entry model iPhone (replacing the 6s in the lineup)
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) 2018年8月22日
5.8インチと6.5インチのOLEDモデル、6.1インチのLCDモデルに加えて、Appleはコストパフォーマンスを望む顧客にアピールするため、廉価版iPhoneを準備するかもしれません。先述の通り、Appleは一般的に新モデルが発売される時でも、一部の旧モデルをラインナップに残しています。
現在、Appleのラインナップは、フラッグシップモデルのiPhone Xをはじめ、8および8 Plusで構成されていますが、廉価なラインナップの一部としてiPhone 7と6SとSEも残されています。
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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