Galaxy Note 9の発表に加えて、Samsungは噂のスマートウォッチ「Galaxy Watch」も発表しました。このデバイスはSamsungが主にAndroidデバイスで用いる「Galaxy」ブランドを掲げていますが、Wear OS(Android Wear)は実装されません。これはGear S3の後継機であり、SamsungのTizen OSを搭載しています。

ワイヤレス充電可能な3G/LTE対応Galaxy Watchは、1.2インチと1.3インチの円形ディスプレイを備えた42mmと46mmのサイズとなり、768MBのRAMと4GBのストレージを備えたExynos 9110デュアルコアプロセッサを搭載しています。

今年後半にリリースされる予定のLTEバリアントには、1.5GBのRAMが搭載されており、42mmと46mmのモデルはそれぞれ270mAhと472mAhのバッテリーを搭載しています。Samsungは、Galaxy Watchのバッテリーライフは1日中キープできるとしています。

デザインに関しては、前モデルと同じく円形の回転ベゼルを装備しています。Samsungでは、さまざまなバンドとフェイスを提供し、スマートウォッチを好みにカスタマイズできます。

さらに、ヘルスケアおよびフィットネストラッキング機能を改善しています。 より正確に測定できるよう、ストレスと睡眠の追跡機能を内蔵しており、Galaxy Watchは自動的により多くのワークアウトを記録することもできます。

Samsungは、8月24日に米国でGalaxy Watchを発売すると発表しました。42mmと46mmモデルの価格はどちらも329.99ドルで、Samsung.com、AmazonまたBest Buyを通じて入手可能です。LTEバリアントモデルは今年後半に登場し、価格については今のところ不明のようです。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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