KDDI、沖縄セルラーは、ホームIoTサービス「au HOME」でスマートスピーカーの「Google Home」との連携を2018年8月7日よりさらに強化すると発表した。

スマホが手元になくてもGoogle Homeに呼びかけるだけで、コミュニケーションを取りたい家族のau HOMEアプリに通知を送り、メッセージを送信することが可能となった。
また、こういった音声操作できるスマートスピーカーも拡充させ、同じく8月7日から「Amazon Alexa」(echo,echo dot等)にも対応を開始した。
8月下旬以降には、複数のIoTデバイスを自動で連携させる新機能を搭載。「このドアを閉めたら照明を消す」「ドアをあけたらエアコンをつける」といった一連の流れを「au HOMEアプリ」で設定することで、その通りに対応デバイスを動作させることが可能になる。

さらに「au HOME」デバイスのラインナップも拡充。ドア開閉センサーのカラーバリエーションや、屋外でも使えるネットワークカメラなどを9月以降に順次発売する予定だ。

左からドアの開閉、温度がわかる「開閉センサー 02」(9月以降発売、6,000円)は、人・ペットの動きや温度・照度がわかる「モーションセンサー 01」(8月以降発売、6,600円)、コンセントとプラグの間に入れ込むことで電力使用量がアプリでわかる「スマートプラグ 02」(9月以降発売、6,600円)、防滴IPX3の「ネットワークカメラ 02」(9月以降発売、19,300円)。

料金プランの「au HOMEおすすめセットプラン」には「リモコンセット」を新たに用意。別売スマートスピーカーから照明・エアコン・テレビなどを声で操作できるau HOMEデバイス「赤外線リモコン 01」のみを提供するプラン。
料金は、分割時が初回請求~24カ月が月額790円で25カ月目以降は月額490円、一括の場合は初回請求月が7,690円で2カ月目以降は月額490円となる。

KDDIニュースリリース
au HOME」と「Google Home」連携強化、声でメッセージ送信が可能に