数ヶ月前、Microsoft社がiPadに対抗して安価なサーフェスタブレットのラインナップを開発していることが報告されました。約400ドル(日本円にして約4万4千円)の費用がかかると予想されていますが、Windows 10を全て体験できるように提供する予定です。
新しいサーベイ・レポートによると、より安価なサーフェスタブレットは、Intelチップの性能が劣り、既存のサーフェスタブレットで提供されているCore i5やCore i7チップの代わりに、Pentiumプロセッサを搭載するといいます。
それほど高性能でないこのチップは、最初の安価なモデルが本格的なサーフェスタブレットよりも遥かに低コストになる、ということを考えれば誰も驚かないでしょう。 Intel Core i5またはCore i7プロセッサではなく、代わりにIntel Pentium Silver N5000チップを搭載しています。よりスペックの高いタブレットのバリアントは、Intel Pentium Gold 4410YまたはIntel Pentium Gold 4415Yが搭載されています。
他の詳細に関しては、400ドルのサーフェスタブレットは、10インチのディスプレイと丸みを帯びたボディを特徴とし、同時に既存のサーフェスタブレットよりも20%軽くなります。また、Windows 10を全て利用できます。最近FCC(連邦通信委員会)の認定を受けた所を見ますと、Microsoft社がこのデバイスを製造していることをまだ正式に発表こそしていませんが、すぐに発売される可能性があります。
Microsoft社がいつこのデバイスを発売するかは分かりませんが、そう遠くない日に実現されるかもしれません。
引用元: winfuture.de
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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