Samsung社は完全に折りたたみ可能なディスプレイを備えたスマートフォンの開発に取りかかっているという噂があります。折り畳み式の携帯電話ではなく、折り畳み式のフルディスプレイを備えたスマートフォンの話です。しかし、朗報に水を差すようですが、どうやらこのスマートフォンは私たちが以前から想像し、知っている折り畳み式ではないようなのです。

韓国の出版社ETNewsの報告によると、スマートフォンのディスプレイは完全に折り畳み可能ではなく、折り畳み可能なのは3分の2までしかないようです。翻訳された報告には、「折り畳む方法はいくつかありますが、半分に折り畳むとディスプレイは見えなくなるので、実質ディスプレイは約3分の2しか折り畳まれません。時刻は表示され、電話が鳴ると電話番号が表示されます。折り畳むときのアスペクト比率(縦と横の比率)は正方形より長方形に近いと推定されます。報告が正しいと仮定すると、誰が電話しているかをユーザーに知らせる小さなディスプレイ部分に表示される昔の折り畳み式携帯電話のようですが、それ以外では端末の残りの部分にアクセスする為に開いたままにする必要があります」と、興味深いモデルのように聞こえますが、本当にそうであるかは今のところ分かりません。

しかし、聞くところによるとSamsung社の折り畳み式スマートフォンは、Samsung社の開くレセプションのためだけに発売する限定的なモデルと予想され、約2000ドル(日本円にして約22万円)と、決して現実的ではないようです。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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