Apple社が、ハイエンドのオン・イヤー・モデルなど数種類の新しいAirPods製品の開発に取り組んでいるとみられています。新しい情報では、第2世代の耳内AirPodsにはノイズキャンセルと耐水性の機能があるとされています。 なんとAirPodsの次世代充電ケースはiPhoneと同様にワイヤレスで充電できるという噂があります!
Nikkei Asian Reviewは、「iPhoneユーザーはAirPodの充電ケースを使用すればワイヤレスでデバイスを充電できる」と報告しています。Apple社は今年後半にこのAirPodの充電ケースを発表する予定ですが、スケジュールが変更される可能性もあると付け加えています。

iPhoneを充電するために使われるAirPower ワイヤレス充電マットと同様に、そのケースは充電を目的に作られています。
AirPowerはまだ発売されておらず、発表されてからほぼ1年後の9月まで我々の手元に届きそうにありません。
留意点としては、既存のAirPodのケースは398mAhのバッテリーがあり、iPhone Xには2,716mAhのバッテリーがあるということです。このケースには、iPhone Xを完全に充電するのに十分ではないようです。
おそらくAppleは緊急時にユーザーに対し何らかの追加料金を請求可能にすると思われますが、これがどう機能するかは今のところ分かっていません。小さなケースの内側に追加の回路を入れる必要があるので、そのケースの上でiPhoneのバランスをとるのは最初のうちは手間取るでしょう。ですので、これはあまり信憑性のない噂と考えた方がいいかもしれません。

引用元: asia.nikkei

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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