Uber社は、「待ってもいい」というユーザーに、より安価な乗車料金を提供する新しい機能をテストしています。
特別料金で通常より高い運賃でも、特定の時間に絶対Uberを拾わなければならず、その料金を支払うという事はよくあります。逆に言えば、時間が十分にあれば、Uberの新機能で安い運賃のタクシーを待つこともできるということです。
あるUberの従業員はこの新機能の写真をツイートし、いつ運賃が下がり、合計でいくら節約できるかユーザーに通知することを明らかにしました。もしユーザーが待っていても大丈夫なら、Uber社は指定した時刻に乗車をリクエストし、それに従うことでユーザーは数ドルを節約することができます。
その従業員はツイートを削除しましたが、Uber社はQuartz誌にこの実験的機能の開発を認めました。しかし、まだユーザーは利用できません。この機能は、現時点ではサンフランシスコとロサンゼルスのUber社の従業員だけが利用できます。
Uber社がすべてのユーザーにこの機能を提供するかどうかを決定するのは、実験の結果次第です。ユーザーは通常料金以上に支払う必要がないので、乗車予約するのにかなり役立つといえます。
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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