REDMAGICが最新のゲーミングスマートフォン「REDMAGIC 10 Air」を中国で発表しました。このモデルは、厚さわずか7.85mmというブランド史上最薄の筐体に、ハイエンドな性能を詰め込んでいます。
主な特徴
・ディスプレイ:6.8インチのBOE製OLEDディスプレイ(2480×1116ピクセル)、120Hzリフレッシュレート、960Hzタッチサンプリング、10ビットカラー、DCI-P3 100%カバー、ピーク輝度1300ニト、2160Hz PWM調光。
・プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3を搭載。
・カスタムチップ:Red Core R3チップにより、触覚フィードバック、ライティング効果、サウンドなどのユーザー体験を強化。
・メモリとストレージ:12GBまたは16GBのLPDDR5X RAM、256GBまたは512GBのUFS 4.0ストレージ。
・カメラ:リア:50MPのメインセンサーと50MPの超広角センサー。フロント:16MPの画面下インカメラ。
・バッテリー:6000mAhの大容量バッテリー、80Wの急速充電に対応し、35分でフル充電が可能。
・冷却システム:ICE Magic Cooling System with Liquid Metal 2.0を採用し、3Dベイパーチャンバーと高効率の熱伝導素材を組み合わせて放熱性能を向上。
・OS:Android 15ベースのREDMAGIC OS 10を搭載。
・その他の機能:5G、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、NFC、GPS、USB-C、ステレオスピーカー、画面内指紋認証センサーを備えています。
価格と発売情報
中国市場では、以下の価格で提供されています:
・12GB RAM + 256GB ストレージ:¥3,499(約476ドル)
・16GB RAM + 512GB ストレージ:¥4,199(約571ドル)
カラーオプションは、シャドウブラック、フロストブレードホワイト、フレームオレンジの3色展開です。
なお、REDMAGIC 10 Proが2024年末にグローバル版をリリースしたことから、REDMAGIC 10 Airも今後、国際市場での展開が期待されます。