あなたがFPS(一人称シューティング)ゲームの大ファンなら、おそらくCounter-Strikeをプレイしたり、聞いたことがあるかもしれません。過去数日の間に、ゲーム開発会社 Valve Corporationが「Counter-Strike 2」の商標を申請しており、続編が準備されていることが示唆されています。最近のSteamバックエンドのアクティビティから、一部の人が「CS:GO」のSource 2だと考えていたものが間違っていた可能性があり、代わりに完全な続編が発表される可能性があります。
先週、ValveはSteam上のCS:GOに変更を加え、”CS2”と呼ばれる新しい実行可能ファイルを追加し、Counter-Strike Global Offensiveのベータプラットフォームを更新しました。エンジンの更新を待っていましたが、USPTO(米国特許商標庁)を少し掘り下げて調べてみたところ、完全に新バージョンのCounter-Strikeが間もなく登場する可能性があることが示唆されました。
3月14日に、「CS2」と呼ばれるものの商標出願が提出されました。その記入項目には、新しいゲームに関連する可能性のあるValveの他の商標の概要を示す「関連プロパティセクション」が含まれています。この特定のセクションに含まれる2つのシリアル番号を検索すると、Counter-StrikeとCS:GO(どちらもValve所有)であることが明らかになります。
以下の画像から、CS:GOに記載されている特許番号が、CS2の欄にも記載されていることが確認出来ます。
つまり、どちらのゲームも「CS2」ブランドに関連する知的財産です。新しいゲームがすぐにリリースされるかどうかはまだわかりませんが、それを最大限に楽しみたい場合なら、CS:GOのランクを磨いた方が良さそうです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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