信頼性の高い再生可能電力ソリューションを提供することで、人々がエネルギーにアクセスする方法を再発明することをめざしている企業、EcoFlowは、受賞歴のある家庭用と屋外用の2つのスマートデバイスをCES 2023に出展しました。

「EcoFlow Blade」は、芝刈りが嫌いな人向けのロボット芝刈り機です。多くの人と同じように、草刈りが私の家事リストに含まれている時の嫌な気持ちは、子供時代を思い起こさせます。昔ながらの方法で芝生を刈ることは、体を動かす良い運動になるので、コロナ禍でジムが閉まっている間は有益でした。

今ではジムも再開しているので、アプリで操作可能なプログラムによって完全に自動化されているEcoFlow Bladeの導入を検討したいと思います。このスマートガーデンロボットは、葉の自動収集、仮想境界ナビゲーション、自動ルート設定、および精密な芝刈りを特徴としています。

ユーザーはアプリを介してデバイスを制御でき、このスマートデバイスは障害物回避機能とクライミング機能を備えています。特筆すべきは、4G SIMによる盗難防止システムです。

2つ目のスマートデバイスは、プラグインバッテリーとソーラー充電オプションを備えた持続可能な次世代ポータブル冷蔵庫です。この「EcoFlow Glacier」には、12分毎に約18個の氷を生成する製氷機も組み込まれています。

環境に優しい素材で作られた本体には、持ち運びに便利な取っ手と2つの車輪が付いています。1回の充電で最大24時間冷蔵庫を動作させることが出来る297Whバッテリーのおかげで、EcoFlowは効率的に省エネを実現しながら高速冷却が可能である、と同社は説明しています。

EcoFlow BladeとEcoFlow Glacierは、2023年春に発売予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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