Motorolaは、MediaTekの新型プロセッサ「Dimensity 1050」を搭載し、5G対応でコストパフォーマンスの高いMotorola Edge Gen 3こと「Edge 2022」を発表しました。このスマートフォンの価格は、499ドルとなっています。
Edge 2022(公式ページ)は、より高性能なMotorola Edge 30 Pro(600ドル)と同じデザイン言語を採用しています。それでも、後者はプロセッサやバッテリー充電等、より高価な機能を備えたハイエンドスマートフォンであり、対応する市場は異なります。
昨年のモデルとの類似点で言うと、Motorolaは引き続きIP52規格を維持しています。
新しいEdge 2022は、サブ6とミリ波に対応しており、この価格帯での5G通信を大幅に改善します。さらに、新しい6.6インチの144Hz OLEDディスプレイは、完璧な黒と以前のLCDよりもビビッドな色味を表示することが出来ます。
リアカメラの構成は、50MPのメインカメラに13MPのウルトラワイド及びマクロカメラとなっています。セルフィーカメラは32MPで、0.7μピクセルのセンサーを備えています。
全体として、技術的な仕様に基づくと妥当な価格のように見えます。また、MediaTekとMotorolaの組み合わせが実際にどれほど上手く行くのか、気になるところですが、かなり良く出来ている可能性が高そうです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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