iPhone Xが登場し、セルフィーカメラとTrueDepthセンサーを格納するためにAppleがディスプレイに”ノッチ”を導入して以来、そのデザインは人々の間で物議を醸してきました。ほとんどのユーザーは既に慣れているでしょうが、それが気に入っているかどうかは別の話です。
Appleは、iPhone 13でノッチの小型化を試みましたが、それが無くなったわけではありません。ただ、iPhone 14では、ある意味ノッチが消えることになるかもしれません。Weiboに投稿された、リークされたと思われる回路図はiPhone 14のものだと言われており、そこにはノッチの姿は無く、Appleは代わりに楕円形の切り欠きを配置しているようです。
一部のユーザーはノッチが無くなったことに喜ぶかもしれませんが、その新しい設計がノッチよりも目立たないかどうかは確かではありません。なぜなら、画像を見て分かる通り、2種類のパンチホールは小さいとは言えず、ノッチという形では無くなっても、そこに同じようなものがあることには変わりがないからです。
過去には、2023年に発売されるiPhone 15に画面内埋め込み式の前面カメラが搭載されるという報告もありましたので、それに向けた移行期間なのかもしれません。しかし、これら全ては未確定の情報なので、あくまで噂に過ぎません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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