Googleは、スマートホームに関してお馴染みの企業です。同社は、既にスマートスピーカーやスマートサーモスタットといった製品を抱えているので、Googleが「dLight」と呼ばれるスマートライトを同じように作っていたとしても驚きではありません。これは、Ben Gold氏がツイートで公開した製品になります。
写真に写っている製品が気に入った方もいるでしょうが、残念ながら、それを購入することは出来ないようです。全体的に見て、特別変わった点や優れている点は無く、シンプルですっきりとしたデザインですが、それがこのライトの魅力です。上下に向けることが出来るランプヘッドを備えており、ビデオ会議等でより良い照明を当てられるよう設計されています。
The Google lamp is called the “dLight” and I confirmed that it’s not confidential. Again, this product will likely never be for sale outside of the company. pic.twitter.com/fMmDXdr6Yk
— Ben Gold (@bengold) February 11, 2022
パンデミック禍で、Googleに勤める多くの従業員が自宅から仕事をしていたことを考えると、実際これは理に適っています。また、Google Assistantのロゴが付いていると言われているため、おそらく音声アシスタントにも対応していると思われます。前述の通り、このライトはおそらく従業員専用なので、私達のような一般消費者は購入することは出来ません。
こういった製品が好きな方はいるはずなので、それを買うことが出来ないというのは少し残念ですが、十分な需要があるとわかれば、Googleが最終的に一般販売することもあり得るかもしれません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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