比較的コンパクトなラップトップを探しているなら、Huaweiが発表した最新のMateBookに興味を持つかもしれません。それは「MateBook 14s」というモデルで、リフレッシュレート90Hz、14.2インチのタッチディスプレイ等の面白そうな特長を備えています。

ほとんどの場合、ラップトップに搭載されているディスプレイの多くはリフレッシュレートが60Hz止まりとなっており、90Hzはハイエンドモニターで見られるような120Hzや144Hzよりは劣りますが、一般的な60Hzよりは1段階上でユーザーエクスペリエンスは向上する可能性があります。

その内部を見ていくと、MateBook 14sにはIntelのTiger Lakeプロセッサが搭載されており、ユーザーはIntel Core i5-11300HまたはCore i7-11370Hから選択出来ます。このラップトップには8GBのRAMが搭載されていますが、必要に応じて16GBまで拡張が可能で、512GBのNVMeストレージも1TBまでアップグレード出来るようになっています。

もう1つの興味深い機能は、Huaweiのエコシステムを利用していてHarmonyOS 2.0を搭載したタブレットを持っている場合、iPadのSide Car機能と同じ様にタブレットをセカンドディスプレイとして使うことが出来るというものです。Huawei MateBook 14sの販売価格は7,000人民元(約12万円)からとなっており、10月27に英国で発売され、続いてヨーロッパやアジアでも展開される予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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