先日、生産上の問題によって、次期Apple Watch Series 7の登場が遅れる可能性があるという報告がありました。そして、どうやら発売が遅れるのは秋に登場予定のApple製品だけではなさそうです。DigiTimesからの新たな報告によると、待望の新型MacBook Proも遅れる可能性があるようです。
DigiTimesによれば、現在起きているチップ不足が、ラップトップが遅れる原因になっているようです。「業界筋によると、現在様々なレベルで続いているチップ不足によって、AppleのミニLEDを搭載する次期MacBook Proの発売は、通常の9月ではなく10月から11月に予定される可能性があります。」
ご存知ない方もいるかもしれませんが、今月にもAppleは新デザインで改良されたMacBook Proを2モデル発表する可能性があると噂されてきました。それには、14インチと16インチのオプションがあり、「M1X」チップセットが搭載されると言われています。現在のところ、これらのラップトップの発表時期についてAppleから正式なコメントは出されていませんが、Appleがこれらを発表するために複数のイベントを9月に開催するという噂がありました。
この遅れが、単なる供給の制限になるのか、それともAppleが発表日程を延期することになるのかは確かではありません。いずれにせよ、Appleのイベントが録画されたものなら問題にはならないでしょうが、同社が近い内にさらなる詳細を発表してくれることを願っています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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