audio-technicaは、消費者向けヘッドフォンにおいて主要な企業のひとつです。そのブランドは、一般大衆だけでなく、少し目の肥えた消費者にとっても魅力的なヘッドフォンで知られています。それに加えて、その価格は非常にリーズナブルな傾向にあります。同社のM50xというヘッドフォンが長年にわたって非常に人気が高いのは、そのためです。
ただ、もしお持ちのヘッドフォンを長いこと使っているなら、audio-technicaがM50xの改良版を発表したことについて興味がわくかもしれません。これは「M50xBT2」というモデルで、いくつかの点でアップグレードがされています。
そのアップグレードには、AmazonのAlexaへの対応も含まれているので、デジタルアシスタントの他の機能と合わせて、自宅の様々なスマート機器を操作するのに使用することが出来ます。また、Bluetoothのマルチペアリングにも対応しており、複数のデバイス間での接続切替が容易になるので、スマートフォンとコンピューター間で手間をかけずにヘッドフォンを使い分けることが可能です。
audio-technicaは、同サイズの45mmドライバーを維持しているので、M50xの音が好きだった方は後継機でも同じものを期待出来るでしょう。同社は対応コーデックも強化しており、今回はAAC、LDAC、そしてSBCもサポートしています。M50xBT2は最長50時間の使用が可能で、USB-C経由での急速充電により、わずか10分の充電で3時間使用することが出来ます。
audeio-technicaのM50xBT2は199ドルと、全体的に見ても悪い価格ではないので、気になる方は同社のウェブサイトから詳細を確認してみて下さい。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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