今年初めに、Appleが新型MacBook ProをWWDCで発表する可能性があると噂された時には、ワクワクしました。それが実現しなかったのは明らかですが、WWDCは通常ソフトウェアやサービスに焦点を当てたイベントなので驚きはしませんでした。しかし、それと同時に、新型MacBook Proは新しいデザインや新しいディスプレイ、復活する各ポート等を備えると噂されていたため、少しがっかりしました。
ただし、BloombergのMark Gurman氏は、新しいMacBook Proは予定通り2021年中の発売に向けて進められていると主張しており、彼の最新報告が正しければ、その新しいラップトップを待ち望んでいる人々が2022年まで待つ必要は無さそうです。彼は、夏は一般的に9月中旬まで含まれているため、以前言われていた今夏発売の可能性もまだ残っていると示唆しています。
こういった主要な製品について、Appleがその辺りの時期にイベントを開催したいと考えているのは明らかです。ご存知の方もいるでしょうが、AppleのiPhone発表イベントが9月にどのように開催されるかについて最近報告もありましたので、Appleがそのイベントを利用して発表を行う可能性もあります。ただ、WWDCと同じように、通常AppleがMacとiPhoneのイベントを合わせることはないので、あまり期待し過ぎないで下さい。
別の候補日として、年末に向かう時期の可能性があります。2020年に初のM1 Macを発表した時のように、AppleがiPhoneやMacに関連する発表をその時期に行う時もありました。いずれにせよ、この最新予測が正しいかどうかは、時間が経てば証明されます。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文はこちら