Microsoftは先日、Windowsの次期バージョンを6月24日に披露することを予告しました。Windows 10が2025年に終了することを考えると、これはつまり、多くの人が「Windows 11」になると考えている次世代Windowsが発表される可能性があると推測されています。
その発表を待っている間に、次期アップデートのスクリーンショットがBaiduに投稿され、どういったものが期待出来るかを垣間見ることが出来ます。角が丸い点を除けば、見た目は現行のWindowsと非常に良く似ています。また、タスクバー上のアイコンやスタートメニューを中央に配置出来るオプションもあります。これにより少し混乱しそうですが、いつでも元に戻すことが出来ます。
見逃している人もいるかもしれませんが、ウィジェットが復活する可能性もあるようです。スクリーンショットでは良く見えませんが、The Vergeが指摘している通り、これはWindows 11の初期ビルドであるため、Microsoftが取り入れたい機能がまだ全て実装されていないのかもしれません。
これとWindows 10Xとの類似点を指摘する人も一部にいますが、それは正しいでしょう。何故なら、以前MicrosoftはWindows 10Xの開発を中止したことを認めましたが、Windows 10Xの機能の一部を有効活用し、Windowsの将来のバージョンに取り入れることでそれを無駄にしないように試みています。どうやら、それが実現されたようです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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