AppleがiPhone 11を発売した時、そのバッテリーが前モデルよりも増えたことに多くの人が驚きました。しかし、何らかの理由でAppleはiPhone 12シリーズ全体でバッテリー容量を減らし、一つ前のモデルで増量された後としては奇妙な流れでした。

ただ、iPhone 13で、Appleが再びバッテリーサイズを増量しようとしているというのは嬉しいニュースです。これは@L0vetodreamからのツイートによるもので、iPhone 13シリーズで全体的にバッテリーが改善されると話しています。それぞれのバッテリー容量について、iPhone 13 miniが2,406mAh、iPhone 13/ 13 Proが3,095mAh、そしてiPhone 13 Pro Maxが4,352mAhになると言われています。

わかりやすくすると、現状はiPhone 12 miniが2,227mAh、iPhone 12/ 12 Proが2,815mAh、iPhone 12 Pro Maxが3,687mAhというバッテリーサイズになっています。もしこれらの数字が正確なら、iPhone 12シリーズのユーザーが不満を漏らしているバッテリー寿命に関して、大幅な増加が見られる可能性があります。

また、iPhoneが4,000mAh以上のバッテリーサイズを内蔵するのはこれが初めてで、既に4,000mAh以上のバッテリーを備えるAndroidのライバル機に、スペック上は近付くことになります。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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