噂によると、今年のiPhoneにおける最大の変更は、リフレッシュレート120HzのLTPOディスプレイが採用されることです。当初は、LTPOディスプレイを使用することで、120Hzのリフレッシュレートによるバッテリー消費の増加を相殺するのに役立つと考えられていましたが、どうやらその効率性は私達が考えていたよりも高いようです。
DigiTimesからの新しい報告では、iPhone 13には実際に120Hzのリフレッシュレートが採用され、LTPOディスプレイ搭載によってiPhone 12 Proシリーズと比較してエネルギー消費量が15%から20%も低くなると伝えられています。どうやらこれは、そのiPhoneの120Hzというリフレッシュレートが可変性のものになる可能性があるためです。
つまり、ディスプレイが120Hzの固定レートを使用するのではなく、必要に応じてレートを上げたり下げたり変更することが可能になるということです。また、エネルギー効率が上がる可能性の高いA15チップセットと合わせることで、iPhone 13シリーズはiPhone 12シリーズよりもバッテリーが長持ちする可能性があります。
これについてまだ何も確定していないのは明らかなので、おそらく9月後半に間に合うであろう新型iPhoneをAppleが正式に発表するまでは、この報告をあまり真剣に受け取らない方が良いかもしれません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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