AppleのiPad miniは、実に完璧なサイズです。持ち運ぶのに便利な小ささですが、読書や動画視聴、ウェブサイトの閲覧等を快適に行うことの出来る大きさです。残念ながら、より大画面で新しいモデルの兄弟機と比べると、iPad miniのデザインは少し時代遅れです。

嬉しいことに、次回のアップデートでそれが少し変わる可能性があります。David Kowalski氏によってPigtouに公開された画像は、噂されている次世代iPad miniのデザインに基づいたモックアップと思われるものが写っています。そこからわかるのは、次期iPad miniが端から端までのフルスクリーンディスプレイを搭載するようだということです。

現行シリーズのiPad miniは、太いベゼルと物理ホームボタンを備えた旧デザインを未だに採用しています。しかし、もしこのモックアップや噂が本当なら、iPad mini 6はベゼルレスに近いデザインになり、ホームボタンも無くなることになります。Appleが、Face IDまたは画面埋め込み式指紋センサーを導入するのか、もしくはTouch IDを電源ボタンに統合するのかはわかりませんので、それを確認する為にはしばらく待つことになります。

Appleは今月後半にイベントを開催すると噂されており、一部の製品がアップデートされる可能性もありますが、今のところ招待状は届いていません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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