昨年、HuaweiはWatch Fitを発表しました。これは、健康状態や活動状況を追跡すると同時に、フィットネストラッカーよりも大きなディスプレイ等のスマートウォッチに期待されるような特徴を備えたデバイスを求めるユーザーをターゲットにしたウェアラブルでした。ただし、もしそのデザインがカジュアル過ぎると考えていたなら、Huaweiがいくつか変更を加えたようです。

今回、同社は「Huawei Watch Fit Elegant」と呼ばれるWatch Fitの新しいバリエーションを発表しました。物理的な形状やフォームファクターは変わらず、フルオロエラストマートバンドはそのままに、フレームがステンレススチール製になってデザインが変わりました。また、ゴールドがアクセントなFrosty Whiteと、少しスポーティーなマットブラックにシルバーを合わせたMidnight Blackの2色で展開されます。

スペックに関しては、前述したようにこれは外観が違うバリエーションなので、ハードウェアは2020年発売モデルと同じものが搭載されます。つまり、1.64インチのAMOLEDディスプレイとKirin A1チップセット、内蔵GPS、心拍数センサー、SpO2計測、最大12日の使用が見込まれるバッテリーを備え、HuaweiのLite OSを搭載します。

Huawei Watch Fit Elegantは初めにイギリスで3月26日から発売され、価格は110ポンドになります。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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