Intel製プロセッサは世の中にある殆どのラップトップに搭載されていますが、AMDとなると選択肢がとても減ります。しかし、少なくともそのラップトップのスペックをリークしたWinFutureからの報告によると、Microsoftの次期「Surface Laptop 4」でそれが変わる可能性があります。
WinFutureによれば、Surface Laptop 4のラインナップ全体で、IntelもしくはAMDのどちらかのプロセッサを選ぶことが出来ることになりそうです。これは、13インチと15インチの両モデルが対象になります。何故これが重要なのでしょうか?詳しく無い方もいるかもしれませんが、過去2年間、MicrosoftはAMD構成のオプションをSurface Laptopの15インチモデルにしか提供しておらず、13インチはIntelにしか対応していませんでした。
ただし、リークされたこれらのスペックが本当なら、AMDプロセッサは本体サイズに関わらず全てのモデルに提供されることになります。Microsoftがオプションとして採用しようとしているAMDプロセッサは、Ryzen 5 4680UとRyzen 7 4980Uで、AMDが2021年始めに5000シリーズを発表していることから、実際には1世代前のモデルということを意味しています。
これに対してIntel製プロセッサのオプションでは、どちらもIntelの最新の第11世代Tiger LakeであるCore i5 1145G7とCore i7 1185G7から、ユーザーはCPUを選択することが出来ます。このコンピューターが発売される時期については今のところ言及されていませんが、正式発表が楽しみです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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