今年初めの噂では、Appleが”よりハイエンド”なMacBook Airを開発している可能性が示唆されました。MacBook Airは、お手頃な価格でAppleのエコシステムを利用出来るものとして多くの人から称賛されていますが、それがもう少し高性能になることを望んでいる人もいると思います。

BloombergのMark Gurman氏によると、そのようなラップトップを手にすることが出来る可能性があり、それを求めていた人にとって朗報です。Gurman氏は、どうやらAppleはより大型な15インチの MacBook Airを開発しているようだと主張しています。現在、MacBook Airは13インチまでしか存在しないので、おそらくその大型モデルはディスプレイが大きくなるだけでなく、その内部により高い処理能力を備えることになるでしょう。

また、その報告でAppleがMacBook Airを再設計する予定だとも言われていますが、それが正確に何を意味するのかはまだわかりません。ただし、それがより薄く軽量になり、ベゼルも細くなると言われています。このラップトップが発売される時期については言及されていませんが、AppleがM1 MacBook Airを2020年後半に発売したことを考えると、新しいMacBook Airが登場するのは早くても今年後半か2022年になると予想出来ます。

Appleが15インチを廃止して16インチ MacBook Proを導入したことから、15インチ MacBook Airというのは興味深いもので、14インチ MacBook Proが開発中だという報告もこれまでにあがってます。つまり、もしこの噂が本当だとすれば、Appleは13インチから16インチまでの全てのサイズをカバー出来るということになります。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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