AppleのiPadシリーズは、ハイエンドなiPad Proからお手頃価格なiPadまで、いくつか異なるモデルで構成されています。廉価モデルのiPadのデザインが少し時代遅れに感じる人がいるなら、第9世代モデルでデザイン変更が行われる可能性があると知って喜ぶかもしれません。

これはMacお宝鑑定団からの報告によるもので、第9世代iPadが数年前にリリースされたiPad Air 3と同様のデザインになるかもしれないと伝えています。ご存知ない方もいるでしょうが、現行のiPadのデザインは、巨大なベゼルとTouch ID内蔵ホームボタンを引き続き備えており、一昔前のデザインを彷彿とさせます。

一方、iPad Air 3は似たようなデザインですが、ベゼルが薄くなっています。その記事で、Appleはこのタブレットを引き続き廉価モデルとして扱うので、Face IDを内蔵するといったハイエンドな機能は期待出来ないと説明していますが、329ドルでApple Pencil対応というのは必ずしも悪いものではありません。Apple Pencilに対応したタブレットを探している人にとっては、実際かなりお手頃な選択肢です。

この新しいiPadがいつ発表されるかについては言及されていませんが、Appleが2021年第1四半期にミニLEDディスプレイを搭載する新しいiPad Proを発売するという噂もあります。ですから、同じイベントでiPadのアップデートも発表される可能性はありますが、それまではあくまで噂に過ぎません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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