SamsungがGalaxy Chromebookを発売した時、そのラップトップの目玉機能の一つは4Kディスプレイでした。Chromebookは一般的に低価格のノートパソコンとして販売されていることを考えると、4Kディスプレイの搭載は好印象でしたが、特にバッテリー寿命がとても悪いことからレビューでは良い評価を得ていません。
WalkingCatのツイートによれば、次期Galaxy ChromebookでSamsungは4Kディスプレイを廃止し、バッテリー寿命の改善と価格の引き下げを行う可能性があるので、Samsungは過去の失敗から学んだようです。ツイートでは、その次期Galaxy Chromebookは13.3インチ OLEDディスプレイや第10世代Intel Core i3プロセッサを搭載し、前モデルよりも遥かに長い12時間のバッテリー寿命を備えると言われています。
— WalkingCat (@_h0x0d_) December 23, 2020
また、ラップトップの価格は799ドルと従来のモデルよりも約200ドル安くなっており、一日中持ちこたえることが可能な新しいラップトップを求めている人々にも訴求出来ると説明しています。発売時期については言及されていませんが、CES 2021が迫っているのでそこで発表される可能性もあります。この数週間、様子を見守りましょう。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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