数年前、ボーズはSleepbudsという一風変わったイヤホンを発表しました。その名前の通り、通常のイヤフォンとは異なり、眠っているときに装着できるように設計されています。バックグラウンドノイズなどの音を消したり、ユーザーが休息するのに役立つリラックスできるコンテンツを提供します。
ただし、電池の寿命に問題があり、結果として発売中止に至りましたが、ボーズはまだ完全に諦めてはいなかったようです。その後、同社は第2世代目のモデルであるSleep Buds IIの形で復活したことを発表しました。
わずかにデザインが変更され、4分の1インチほど深くなっています。つまり、ユーザーは就寝中でも着用でき、横向きになっても比較的快適になることを示します。また、枕の生地が“きしむ”のを防ぐ新しいコーティングと、Bluetooth接続の信頼性を高めるアンテナの改良が施されています。
ボーズは、バッテリーの問題にも対応しており、最大10時間使用できます。また、14のノイズマスキングトラック、15の自然景観、10の「静けさ」を含む、新しいオーディオコンテンツもあります。Bose Sleepbuds IIは250ドルと決して安くはありませんが、睡眠になにかトラブルをお持ちであれば、このイヤフォンを検討する価値があるかもしれません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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