最近のほとんどのコンピューターにはIntel製プロセッサが搭載されていますが、AMDのRyzenシリーズも過去数年で人気が高まっており、より多くのコンピューターメーカーがAMDに移行するのは当然のことです。Honorはそんな企業の一つで、CPUにAMD Ryzen 5を採用した最新のラップトップ「Honor MagicBook Pro 16」を正式に発表しました。

具体的には、選ばれたプロセッサはRyzen 5 4500Hです。MagicBook Pro 16は1920×1080の解像度を持つ16インチディスプレイも搭載します。また、RAMが最大16GB、SSDが最大512GBの構成もあり、Honorによれば最長11時間のバッテリー駆動が出来る56Wのバッテリーも備えています。

このラップトップには、USB-C、3つのUSB-AポートやHDMI 2.0、および有線接続を未だに好むユーザー向けの3.5 mmヘッドフォンジャックを含む、多数の接続オプションも備えています。また、指紋スキャナーが組み込まれた電源ボタンやトラックパッド、ステレオスピーカーも搭載されます。

興味のある方は、Honor MagicBook Pro 16は900ドルからの価格で、9月7日から販売が開始される予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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