Twitterみたいなオープンなソーシャルメディアの利点の1つは、世界中の人と関わりを持つことができ、インターネット上で見知らぬ人と議論を交わすことができることです。これ自体はとても良いことですが、同時に荒らしや嫌がらせにツイートを開放することも意味します。
しかし、自分のアカウントを非公開にしないまま、ツイートに返信できる人を制限したいのであれば、ユーザーが自分のツイートに返信できるユーザーを選択できる新しいツールをTwitterがテストしていると知って喜ぶでしょう。
このテストでは、デフォルトになっているすべてのユーザーからの返信を受け付けるほかに、「フォローしている人」や「指定した人のみ」などが利用できます。そのため、ツイート中に特定の人の返信だけを受け取りたいのであれば、後者のオプションを使うことで、他人からのリプライをカットすることが簡単になります。
ただし、他のユーザーが自分のツイートを見たり、リツイートしたり、コメント付きで引用リツイートしたりすることは問題ない様子。先日も、引用リツイートを一覧で表示する機能を公開したばかりです。Twitterによると、この新機能は一部のグループに限ってテストしているようですが、もし成功すれば、将来的にはもっと多くの人に使われるようになるでしょう。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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