新型コロナウイルスの影響で外に出られない中、需要が高まっているのがWebカメラです。ビデオ会議で友人や家族と顔を合わせながら連絡を取れる他、仕事や勉強でも非常に重要なツールとなっています。
Webカメラが在庫が切れていて買えない場合、もしかすると今回キヤノンがリリースした発表が興味深いかもしれません。キヤノンは、同社のカメラをWebカメラに使うことができるEOS Webcam Utilityというソフトウェアを発表しました。
別に、一眼カメラをWebカメラに使うこと自体は目新しい取り組みではありません。また、全てのキヤノン製カメラをWebカメラにできるというわけでもないので、もし使ってみたいならまず対応機種かをチェックする必要があります。もし対応しているなら、カメラをUSBでPCにつなぎ、ソフトを実行するだけでWebカメラ化は完了です。
これは現在β版で、いくつかのバグがある可能性はあります。もしこのソフトを使ってみたいなら、キヤノンのWebサイトで詳細をチェックしてみるといいでしょう。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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