噂では、2020年のiPhoneはワールドフェイシング3Dカメラを搭載するのではとされています。これはハードウェアの機能追加で拡張現実をより正確にできるようになります。最近リークされた画像から、どうやらこれは確からしいということが分かりました。
このリーク画像はTwitterユーザーの@choco_bit氏が共有したもので(のちに9to5Macが、オリジナルの画像はInstagramの@conceptsiphoneによるものだと発見しています)、この画像はiPhone 12の背面カメラについて書いており、そこには従来のカメラに加えてLiDARスキャナーも搭載されていることが分かります。
@appleinsider @MacRumors @9to5mac you guys excited about iPhone 12Pro and 12ProMax with Lidar? pic.twitter.com/CQaQcb6hQ5
— Fudge (@choco_bit) April 5, 2020
Appleはすでに今年発表したiPad ProにLiDARスキャナーを搭載しているので、仮にiPhoneに搭載したとしても何も不思議ではありません。
この画像の信憑性については判断を待たねばなりませんが、AppleのAR技術に対する関心は、こうした機能が想像の産物ではないことを意味しています。どうあれ、iPhone 12の正式発表が楽しみなところではありますが、これも新型コロナの影響で2021年に遅れるだろうという見方もあります。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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