18日の深夜、アップルは新しくなったiPad Proに加え、トラックパッドを内蔵したキーボードアクセサリー「Magic Keyboard」を発表しました。しかし、残念ながら対応しているのは、今回発表された最新モデルと、ひとつ前のモデル（第1世代11インチと第3世代12.9インチ）のみです。
では、旧世代のiPadはどうなるのでしょうか？トラックパッドの恩恵をほかのモデルでも授かることはできないんでしょうか？それができるんです。今後のアップデートで提供される予定のiPad OS 13.4では、旧モデルでもトラックパッドをサポートするとのことです。該当するのは、過去4～5年に購入されたすべてのiPad ProとiPadが対象になります。
ここで注意しておきたいのが、純正のMagic Keyboardは一部のiPad Proでしか動作しないということ。つまり、アップルでいうところのMagic Mouse 2やMagic Trackpad 2のような、外付けマウスやトラックパッドなどを手掛けるサードパティが供給することになります。直近では、ロジクールが「Combo Touch」を発表したばかりです。これで、最新のiPad Proを持たなくとも新しいフィーチャーを体験できます。
あと、今年の初めにローンチされたBrydge Pro+も、iPadをノートパソコンの代替品にしようとしている人には一見の価値があるでしょう。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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