去年、Apple Watchに睡眠トラッキング機能を標準搭載すべく開発が進んでいるのではないかという噂が出回っていました。この機能はwatchOSのアップデートで実装されると見込まれていましたが、噂が間違っていたのか、昨年のうちに現実になることはありませんでした。

しかし、この機能を待望しているユーザーはwatchOS 7のアップデートに注目していると良さそうです。9to5Macによると、iOS 14の開発者版のコードの中に、watchOS 7のアップデートで睡眠トラッキングが搭載される証拠があったとのことです。

そうは言っても、すでにサードパーティのアプリを用いればApple Watchで睡眠トラッキングは可能です。しかしそれらアプリは有料であることが多く、アプリにお金を払いたくない人にとってはAppleが標準で実装するというのは喜ばしいことでしょう。

同社はまだ公式にこれについて言及していませんが、2019年にはApple WatchのSleepアプリのリークもありました。なぜ去年のうちに睡眠トラッキングを発表しなかったのか理由は分かりませんが、間もなく実装されても不思議ではない状況です。watchOS 7のアップデートはおそらくWWDC 2020で発表されるでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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