アメリカでサービスが始まった、Googleのストリーミングゲームプラットフォーム「Stadia」の内容が“ぬるい”と思っている人もいるかもしれませんね。なにせ、まだゲームタイトルがそれほど多くはないのです。しかし、同社は2020年柱に新たに約120タイトルを追加するとしています。

これは歓迎すべきことですが、依然として考えなければいけないこともあります。Stadiaはストリーミングサービスではあるのですが、Netflixの定額制のように、定額を支払っていれば全てのゲームが追加料金なしで遊べるというものではありません。ゲーマーは各タイトルを購入する必要があります。

また、Googleはゲーマーが望んできたいくつかの新機能をStadiaに実装するとみられています。これはStadiaのコントローラーを用いてWebを通じたワイヤレスゲームプレイや、追加のGoogle Assistantサポート、デスクトップでの4Kゲーミングサポート(現状はChromecast Ultraでしか4Kに対応していない)といった内容です。

しかし奇妙なことに、モバイルゲームに関するサポートの言及はありませんでした。現在、StadiaはPixelスマホからのみ利用可能ですが、最近の報道ではGoogleはPixel以外のスマホでもテストを行っているとされています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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