iPad Proのセールスポイントのひとつが、オプションで買えるスマートキーボードです。タブレット状態からシームレスにノートPCのようなスタイルに切り替えられるのが人気を集めている理由です。その一方で、全体的なフィーリングでは改善点を望む声も多く聞こえています。

DigiTimesによると、このスマートキーボードが2020年のモデルで改善されるかもということです。新しいスマートキーボードは、キーの裏にバックライトを備え、16インチMacbook Proに搭載されているキーボードのキースイッチ機構であるシザースイッチを採用するかもしれないとのこと。

もしそうなれば、タイピングがかなり快適になる上、製品の寿命の伸びると思われます。しかし、DigiTimesのレポートはアナリストのMing-Chi Kuo氏の見解とは矛盾しています。かれは、2021年までラバードームタイプのキーボードが続くだろうとしています。

概してKuo氏の予想の方がDigiTimesよりも正確なことが多いため、この話は信用度は今のところあまり高くはありません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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