富士フイルムは2018年にミラーレス一眼カメラ「X-T3」を発表しました。2019年には後継機が開発中で、2020年末頃に発売されるという噂もありましたが、予想よりも早く発売するようです。

Fuji Rumorsの記事によると、X-T4(後継機の名前が何であれ)がユーザーに出荷されるのは2020年の3月〜春になるという、信頼できるとする情報筋の話を紹介しています。これは、富士フイルムのリリーススケジュールから、X-T4は早くても9月になるだろうという以前の噂よりもかなり早いものです。

X-T4の仕様はいまのところ不足していますが、大きな変更点のひとつは、ボディ内手ぶれ補正機能(IBIS)が搭載されるだろうということです。富士フイルムのTシリーズにはIBISが搭載されていないため、手ぶれ補正機能を搭載したレンズを使う必要がありました。

しかし、富士フイルムの「X-H1」には、IBISが搭載されています。噂が本当であることを願い、正式な発表を待ちたいところです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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