Apple Watchの機能の一つといえば、Always-onディスプレイ。常にディスプレイを点灯させておくことはバッテリーの消耗につながりますが、AppleはLTPOディスプレイを用いることでうまくバランスを取っています。そしてこの技術は今年のiPhoneにも活かされそうです。

韓国のThe Elecは、LGのディスプレイがE6ラインの生産施設をアップグレードするだろうとしています。このレポートではE6ラインがAppleの部品の製造を独占的に行うもので、これによって今年のiPhoneにLTPOディスプレイが採用されると推測されています。

Appleは2019年モデルでは予想されていたとはいえ、バッテリー駆動時間をとても改善しました。バッテリーの進化は毎年期待されることなので、Appleが今年のモデルでこうした変更を加えてくるかもしれないことは驚くことではありません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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