ドローンにはさまざまな形やサイズがあり、大きいものと小さいものがあります。外に簡単に持ち出せるドローンを探している人は、DJIが「DJI Mavic Mini」として発表した最新のドローンに興味があるかもしれません。

名前が示すように、Mavic MiniはDJIの折りたたみ式ドローンとして人気を集める 「Mavic」 シリーズの一部です。これらのドローンは、簡単に折り畳んでバッグに入れ、必要に応じて広げられるという意味で、ゲームチェンジャーとなる素晴らしい商品です。Mavic Miniでは同様に折りたたみ式技術を採用し、さらなる小型化に成功しています。

これは携帯性を重視するクリエイターを対象としているが、DJIがその機能を軽視しているわけではありません。同社によれば、Mavic Miniは30fpsで2.7K動画、60fpsで1080p動画を撮影できます。また、1/2.3インチのセンサーで12メガピクセルの写真も撮影でき、カメラを支えて映像を安定させるのに役立つ3軸モーター付きジンバルも内蔵されているモンスタースペックです。

バッテリー寿命に関しては、DJIが30分間の飛行に適したバッテリーを詰め込んでいるので、ドローンのサイズに騙されてはいけません。Mavic Miniの価格は399ドルからで、11月に出荷され、DJIのウェブサイトで予約受付が開始されています。

なお、日本では11月中旬頃に発売を開始予定。日本の航空法対策で、200g未満のバッテリー軽量化を果たした特別モデルが販売されます。バッテリー持ちは海外モデルと比べて少し悪くなっていますが、飛行許可がいらず(ドローン禁止エリアを除く)、拡張パックもあるため、どこでも飛ばしやすい環境になっていますよ。詳細はこちらから。少し前に、+Styleのスマホケースに取り付けられるドローンが話題になりましたが、小さいドローン、これからホットになるかも?

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら