2015年に発売されたiPhone 6sと6s Plusは、そろそろ4歳を迎えようとしています。ユーザーはそろそろ買い替えの考え時ですが、人によっては買い換えられない事情もあるかもしれません。そんな人向けに、Appleはこの2機種の修理プログラムを始めました。

2015年の端末を修理するプログラムを今始めるのはやや遅すぎる気もしますが、最近はこれらの端末が起動に失敗する事例も増えてきたようです。Appleによれば、この問題は壊れた部品に由来するものだということです。この故障が起きているのは一部のロットで全てではないということです。

Appleは、2018年10月~2019年8月に製造されたシリアルナンバーで問題が起きているとしています。

端末が該当するかどうかは、サポートページにシリアルナンバーを入力することで判別できます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら