サムスン、ファーウェイ、シャオミなどとは異なり、スマートフォンの最前線ではあまり名前を聞かなくなったソニーですが、だからといって彼らがデバイスを作るのをやめたわけではありません。ソニーはこのほど、Xperia 5を発表しました。
Xperia 5はソニーにとって今年2機種目のフラグシップスマートフォンで、スペック的にはほぼXperia 1をコンパクトにしたものと捉えていいでしょう。なぜ、「1」から「5」に飛んだのかは明らかではありません。
スペックに関してみていくと、ディスプレイは6.1インチのFull HD+。ソニーの21:9シネマワイドアスペクト比を採用しており、一般的なアスペクト比に比べて「長い」見た目になっています。SoCはSnapdragon 855。背面のカメラはトリプルレンズでイメージセンサーは1200万画素。OIS(光学手ブレ補正)も搭載しています。
バッテリー容量は3140mAh、OSはAndroid 9.0。10月以降、日本などで順次販売していくとしています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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